災害時のスマホの充電方法と災害時に心強いモバイルバッテリーの選び方

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突然大地震などの災害に巻き込まれたときの情報収集に大助かりなスマホ

 

私自身、震度7の地震に巻き込まれたことがあるのですが、

スマホにはとっても助けられました。

 

しかし、ずっと使っているとあっという間にバッテリー切れになりますし、

バッテリー節約充電方法は考えなければなりません。

 

大きい地震や台風などの大きな災害はここ最近頻繁に発生していますし、

災害に遭った時の対策は万全にしておきたいところです。

 

そこで実際に地震に遭った時のスマホ充電方法

 

その方法についていくつかご紹介していきます。

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災害発生時のおすすめスマホ充電方法

乾電池式モバイルバッテリー(オススメ度:★★★★☆)

乾電池式のモバイルバッテリーはそこまでメジャーではなく、

普段使いなら充電式のモバイルバッテリーの方が便利ですよね。

しかし、災害時には乾電池式の方が強いです!

 

大規模な災害に巻き込まれたとき電気が使えないというケースがほとんどです。

充電式のモバイルバッテリーだとフル充電していても

スマホ2回分の充電でカラになってしまいます。

 

乾電池が使えるモバイルバッテリーなら

電池さえ確保していれば充電できるという強みがあります。

乾電池は物資が不足する災害時でも支援物資にあったりしますので

比較的手に入れやすいものでもあります。

(ただ、災害時のお店ではすぐに完売する可能性が高い)

 

一番はいざという時の備えで乾電池をストックする方が確実です。

 

しかし、充電速度も遅いし、1回の充電で満タンにならないことも多いので

いいところばかりというわけではないというのが難点です(; ・`д・´)

 

ソーラー&ACアダプタ対応充電式モバイルバッテリー (オススメ度:★★★★☆)

でも充電式のモバイルバッテリーが使えない子という訳でもありません。

スマホの使い方を考えてバッテリー節約することで

充電回数を減らすことができます。

 

頑張れば2回程の充電で1週間ちょっとは持つレベルです。

1週間あればライフラインが復旧する地域も出てきますし、

充電式のモバイルバッテリーでもなんとか持ちこたえられるくらいではあります。

 

ただ、モバイルバッテリーは毎日フル充電しておかないと

いざという時に役に立ちませんのでこまめに充電するようにしましょう。

 

また、スマホ以外の電化製品もUSB端子で動く物も増えてきましたし、

スマホの充電対策以外にも役に立つので準備しておくと心強いです。

 

また、太陽光充電も可能なタイプだと微量ながらも充電されるため

多少は充電容量の節約になりますので

更に長持ちするのでいざというときの備えとしてGOODです!

 

ソーラーモバイルバッテリー(オススメ度:★★☆☆☆)

電池もない電気も止まっている状態でのサバイバル状態になったとき心強いのが

太陽光で充電するタイプのモバイルバッテリーです。

 

いざというときの最終手段になりますので、

他の充電手段とともに準備しておくととても心強いです!

 

ただ、太陽光があればどれだけでも電力を得られますが、

フル充電するのに丸1日以上必要だったり時間が掛かるのが難点です。(; ・`д・´)

 

あまりおすすめしない充電方法

手回し式充電を使用したスマホ充電

よく手回し充電器が付いた懐中電灯に

スマホの充電端子付きのものがありますよね。

 

手回し充電でスマホを充電しようとすると

かなり長い間ハンドルをグルグル回さなきゃいけませんので

すっごく労力を使いますし大変です。

 

特に被災した時は体力もごっそり持っていかれるので、

できるだけ体力は温存しておく必要があります。

ですので、手回し式発電機での充電はあまりおすすめしません。

 

「これしかない!」という状況では仕方ないのですが、

災害対策でスマホの充電用に準備するにはあまり好ましくありません。

 

もし、手回しで充電するのであれば

ラジオなど使用電力が少なくかつ確かな情報が得られるものに使った方がいいですね。

 

避難所などの携帯充電コーナー

災害発生してからしばらく経つと

避難所にスマホの充電コーナーが設けられるところもあります。

 

非常にありがたいものなのですが、

たくさんの人が利用するものとなりますので

自由に使えるというわけではありません。

 

いざ充電しようとしても全部埋まってた・・・

なんてことはよくあります。

 

また、不特定多数の人が使うので

セキュリティ的にも微妙なところです。

自分のスマホが盗まれる可能性もなくもないですからね。

 

スマホの充電手段は自前で準備しておくことをオススメします。

 

災害時にも強いモバイルバッテリーの選び方

では災害時に準備しておきたいモバイルバッテリーは

いったいどのように選べばいいのでしょうか。

必要な性能について考えていきます。

 

衝撃に強い

災害が起きているわけですから

耐衝撃性つまり壊れにくいモバイルバッテリーを準備しておきたいところです。

大規模な災害が起きたときは二次災害的な感じで

何らかの危険に巻き込まれる可能性もあります。

 

その備えとしてできるだけ丈夫なものを準備しておくといいでしょう。

具体的にはアウトドア用のモバイルバッテリーがおすすめですね!

 

防水・防塵性能がある

どんな状況でも対応できるように高い防水防塵性能があれば尚安心です。

大雨や水の中を移動しなきゃいけない場面でも故障しないですし、

どんな緊急事態でも強いというのはとても心強いです!

 

防水防塵機能付きモバイルバッテリーも

アウトドア用のモバイルバッテリーによく見られます。

 

LEDライトなどの緊急事態に役立つパーツが内蔵されている

アウトドア用のモバイルバッテリーには、

ライト自分の居場所を知らせる機能が付いていたり、

災害発生時に心強い機能が付いているものがあります。

 

こういったものを持っておくと、

スマホの充電対策以外にも役立つ心強い相棒になりますので

こういった付加機能が付いているものを選ぶのもGoodです。

 

乾電池式のモバイルバッテリーと充電式モバイルバッテリーの2つ持ちをする

普段使い用の充電式モバイルバッテリー(アウトドア用がおすすめ)と

いざというときの緊急用モバイルバッテリーとして乾電池式モバイルバッテリー

2つを準備するとなかなか心強いです!

 

片方だけだと乾電池が確保できなかったり、

モバイルバッテリーの容量がなくなったり等

充電できない状況になりやすくなります。

 

どちらか片方が壊れてしまったり、

使えなくなってしまっても何とかなりますし、

2つ準備することによって長い間スマホの充電を心配する必要はありません。

 

おすすめのモバイルバッテリー

10000mAH 大容量モバイルバッテリー(2017年改良版)急速充電可能ZVE

太陽光充電は付いておらず、

10000mAHのモバイルバッテリーと、ちょっと容量は小さめなモバイルバッテリーです。

 

しかし、高い防水防塵性能耐衝撃性能を持っています。

 

それだけではなく車の中に閉じ込められたときに脱出するための

緊急救命用ハンマーが付いていたり、懐中電灯、電子ライターも備わっています。

このモバイルバッテリーがあれば電気の問題だけではなく

命を繋ぐためのモバイルバッテリーと言ってもいいかもしれませんね。

 

 

TWONE モバイルバッテリー (改良版) 15000mAh大容量 ソーラーチャージャー

こちらを太陽光充電が付いた防水防塵対応のモバイルバッテリーです。

もちろんACアダプタによる充電も可能ですので

家でフル充電⇒外でスマホを充電⇒移動中に太陽光で充電

という使い方をすればより効率よくスマホの充電をすることが可能です!

 

また、LEDライト懐中電灯 SOS信号灯も付いているので

いざというときのために役に立つ機能が付いているので、

災害にも役立つモバイルバッテリーとなっています。

 

まとめ

私は大地震に遭ったことがあるのですが、

災害が起きた時のスマホの存在はとてもありがたいものでした。

 

救援物資や避難所の情報や安否確認、気象情報など

知りたい情報が分かりやすくかつ素早く知ることができますし、

とても心強い存在でした。

 

小さい子どもがいるご家庭では

余震が頻発しておびえている子の気を紛らわせることもできますし、

こういう形でもスマホって役に立つんだと感じました。

 

情報って災害時には生命線になることもありますし、

スマホの充電方法を考えることも立派な防災対策のひとつと言えるのではないでしょうか。

 

 

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