音楽を作りたい!!
と思ってもなにをどうしていいのか分からない…
なんて思う人がほとんどだと思います。
私も数年前からDTMやったりキーボード弾いたりしているのですが、
コードだとか機材だとか勉強すればするほど、、、
「うがあああああ!!わけわかんないよおおおお!!!(でも楽しい)」
ってなってます。
未だにキーボードのコード弾きがあまり上手くいかないんですよね。
音ゲーはできるのに(´・ω・`)
で、簡単に作曲ができるアプリがないか探していろいろ漁ってみたのですが、
曲を作ったことがない初心者でも簡単に作曲できる、魔法みたいなアプリを見つけました!
今回はそのアプリの説明と実際に使ってみた感じをシェアしていきます。
初心者でもスマホで作曲ができるアプリ、「ハムオン」
・・・出来はともかくとして。。。
しっかり曲になってます!
このクオリティのものでしたら
正直5分もあれば作れてしまいます。
実際は「鼻歌」を歌ってメインのメロディーを打ち込み、
それをアプリ側で自動的にアレンジしてくれます。
あとはそれを調整すれば曲が完成します。
実際に使ってみて、
コード理論とか知識はあまり必要なく
曲を作ったことがない人でも問題なく作曲ができるアプリでした。
「ハムオン」ってどんな感じで作るの?
ではどんな感じで曲を作っていくのでしょうか。
手順を見ていきましょう!
1.鼻歌を歌う
ハムオンでは音の入力は鼻歌でやります。
ピアノロールや譜面に打ち込む必要はありません。
鼻歌の入力画面はこんな感じです。
画面下のマイクボタンを押すと録音が開始されます。
左下のメトロノームボタンを押すとBPMとメトロノーム音のON/OFFが設定できます。
メトロノーム音をONにするとイヤホンからメトロノームの音が聞こえます。
鼻歌入力するときはイヤホンを使うとやりやすいですよ。
終わったら停止ボタンを押します。
2.曲調を決める
鼻歌入力が終わったら五線譜にあなたが歌ったメロディが表示されます。
次に曲調を決めます。
シャッフル、R&B、バラード、ピアノ、ロック、オーケストラのうち
好きなものを選びましょう。
選んだら一度再生ボタンを押して確認してみましょう。
あなたの鼻歌がちゃんと曲になっているはずです!
3.調整をする
鼻歌入力の精度はなかなかですが、
全くのイメージ通りとはなかなかいかないものです。
ズレた箇所のピッチ、長さなどを調整をしていきましょう。
コードの修正もこんな感じで出来てしまいます。
その他にもキーの変更、テンポの変更もこの画面で出来ます。
操作は変えたい個所をタップすると編集画面が出てきます。
あとはお好みに変更していくだけです。
修正まで終わったらついに完成です!!
3.「共有」をタップ
誰かに送るつもりが無くても共有をタップしてみましょう。
すると表紙画像を選んでくださいと出てきます。
まあ、CDのジャケットのようなものですね。
お好みの画像を選びましょう。
曲名と作者を入力したら。。。
MP4データに変換してくれます。
はい、これで完成です!
お疲れさまでした!!!
どうです?簡単でしょ?
この画面で試聴することもできます。
あと右下のシェアボタンを押すと様々な場所に保存したり、LINEなどで共有できます。
あと、私みたいに自分のブログにアップすることもできますよ。
まとめ
ここ数年で音楽を作ることのハードルが下がってきましたね。
PCやスマホ、タブレットがあれば誰でもオリジナル曲を作ることができる。
ちょっと昔からは考えられませんでしたよね。
音楽やってみたいけど難しそうだなーって尻込みしてるあなたも
スマホひとつでその一歩を踏み出せるんです。
その一歩の勇気が
ちょっとだけ世界が面白くなるはずですよ。
では、今回はこの辺で。
ここまで見てくれたあなた様に感謝、です!
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