ソラトラボ所長のソラリスですよー。
今回は「空」を撮影してみたいと思いまーす!
空って時間帯や日によって様々な表情があって写真を撮る側としても飽きないし、面白いんですよね。
そんな空の撮影方法を初心者でもすぐできるものを試していこうと思います。
HDRモードを使ってみよう
HDRは「High Dynamic Range(ハイダイナミックレンジ合成)」の略で露出の異なる3枚の写真を撮影し、合成することでより肉眼で見た時に近い写真を撮影する手法です。
スマホカメラのアプリではHDRモードというものを使うだけで自動で3枚の写真を撮影・合成までやってくれます。
最初からスマホにプリインストールされているカメラアプリでもHDRモードが搭載されているものが多いですね。
説明はここら辺にしておいて実際に撮影してみましょう。
まずHDRモードなしで撮影したもの。
続いてHDRモードで撮影した写真。
どうでしょうか?
空の色を見れば分かりやすいですが色の鮮やかさが全然違いますよね。
空の写真を撮影するときはHDRモードを使うと一味違う写真が撮れますよ。
優秀なHDRモードですが動きがある被写体を撮るとブレた写真になりやすいので使うのは避けた方がいいですね。
カメラの向きを縦横両方で撮ってみよう
カメラの縦横を変えるだけでも写真の印象が結構変わってきます。
横で撮影すると写真に広がりが出てきます。
縦に撮ると空が大きく見せるとこができます。
同じ風景でも縦横両方撮影すると、後からどちらがいいか吟味できますよね!
敢えて逆光も狙ってみよう
普段写真を撮るときは逆光は避けますが、
空を撮るときは案外有効だったりもします。
逆光で撮るとこんな感じになります。
どうでしょう?
ちょっぴり幻想的に見えませんか?
テクニックの紹介は一旦ここまで。
次ページからは私が撮った写真をいくつか公開していきますね。
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