ソラトラボ所長のソラリスでーすよっと!
スマホってガラケーに比べると電池の減りが激しいような感じがしませんか?
ガラケーと比べてスマホは多機能で高性能になっているので、
電池消費が大きくなるのは仕方がありません。
しかし、スマホは使い方ひとつで電池消費量も大きく変わります!
賢いスマホの使い方で電池を節約する方法をあなただけにお教えします♪
通信頻度を抑える
TwitterなどのSNSの同期間隔を長く設定する
SNSを利用しているとアカウントの情報を定期間隔で通信が発生します。
この同期通信を長くすることで通信回数を抑えることで、電池消費を抑えるということですね。
つまり、Twitterの例だとタイムラインの取得間隔を長く設定するということです。
同期間隔は2,3分単位だと間隔が短すぎるので、
個人の好みに調節してOKですが、10分以上で設定するといいでしょう。
不要なアカウントの同期は解除する
まずは同期されているアカウントを確認しましょう。
設定を開いて[アカウント]をタップしましょう。
すると現在スマホが同期しているサービスの一覧が表示されます。
ここから使ってないサービスがないか確認しましょう。
同期を削除するにはまずそのサービス名をタップし、下画像の右上のメニューボタンをタップ。
[アカウントを削除]を選択し、同期を解除しましょう。
ちなみにアカウントを削除と書かれていますが、
これはただ単に「このアカウントとの同期を削除しますよー」という意味なので、
大元のアカウントが消されるという意味ではありませんのでご安心を。
誤って同期を解除したとしても再度設定することで、
元通りに同期することもできます。
位置情報、Wi-Fi、Bluetoothを使ってないときはオフに
これらの機能を使ってないときはできるだけオフにしましょう。
Wi-FiやBluetoothの機器が接続されていない場合、
スマホがずっとWi-FiのアクセスポイントやBluetooth機器を探してしまうので、
電池消耗を加速させてしまいます。
位置情報の場合は一定間隔(結構短い間隔)で現在地を取得し続けるので、
これもまた電池を消耗させる原因になります。
スマホの負担を軽くする
スマホのストレージ容量は50%以上は確保する
「ストレージ容量を確保することが電池の節約とどう関係あるの?」
と思われるとかもですが、
動作を軽くする=スマホが頑張る時間を減らす=電池消費も減らせる
ということにもつながります。
電池の消費を抑えられるだけではなくスマホの動作がサクサクになるので、
まさに一石二鳥って訳なのです!
本体のストレージ容量を節約する方法については↓でお話しています!
それだけではなくスマホの動作が重いときの対策もこちらで書いていますので、
電池節約のために役立てられますよ!
スクリーンをちょっと暗くする
スマホの画面を暗くすることでも電池消費を抑えることができます。
また、明るさの自動調節機能をオンにしておくことで、
周囲の明るさによってスクリーンの明るさも調節してくれますので、
電池節約にも貢献してくれます。
使ってないアプリはこまめに終了する
アプリを閉じるときにホームボタンを押して閉じると、
バックグラウンドでアプリが起動したままの状態になっています。
また、[戻る]キーで終了させた場合、アプリは終了していますが、
再びアプリを起動したときに素早く立ち上げられるようスタンバイ状態のような感じになっています。
この状態でもスマホの動作が重たくなっているので電池使用量が増える要因になり得ます。
こまめに起動アプリの一覧画面からすべてのアプリを終了させるようにしましょう。
Androidの場合はタスクボタンから、iPhoneの場合はホームボタン2回押しから全てのタスクを閉じましょう。
スマホ最適化アプリなどの常駐アプリを減らす
常駐アプリというのは、スマホ最適化アプリやウィルス対策アプリのように
常にバックグラウンドで起動しているアプリのことです。
この常駐アプリがたくさん入っていると電池消費も大きくなってしまいます。
できるだけこの常駐アプリは入れないようにしましょう。
とはいうものの、ウィルス対策関連のアプリを消すわけにはいかないので、
それ以外のアプリの削除を検討しましょう。
確かにスマホ最適化アプリにはいらないタスクを終了させたり、メモリを開放したりなどスマホの動作を軽くする動作があります。
これらはスマホの動作を軽くするために効果がある処理なのですが、スマホ最適化アプリも常駐アプリです。
常にスマホを監視しているような状態なので、かえってスマホの動作を重たくしている原因にもなり得るのです。
つまり、電池節約の効果は、
スマホ最適化アプリで電池節約<<手動でタスク等を終了させて電池節約
となってしまうので、私ソラリスとしてはスマホ最適化アプリの使用はあまりおすすめしません。
バッテリーの寿命を延ばす
効果が目に見えて分かるものではありませんが、
バッテリーの寿命を長くするために意識しておくと数年経った後でも充電の持ちが違ってきます!
充電は夜寝てるときにしない
スマホの充電時間は1~2時間程度です。
充電が終わっているにも関わらずそのまま充電を続けてしまうと、
熱がこもって、バッテリーに負荷が掛かってしまいます。
結果、バッテリーの寿命を縮めてしまうことになるので、
電池持ちが悪くなります。
寝る前に充電を終わらせ、
充電完了後は「夜間モード」や「電池節約モード」に切り替えてから寝るといいでしょう!
(その前にスマホを再起動させるとメモリやキャッシュが解放されるのでより効果的です!)
充電しながらのスマホ使用は控える
充電しながらのスマホを使うとすぐにバッテリーが熱くなりますので、バッテリーの寿命を縮めてしまう原因になります。
充電しながらゲームをしようものなら、バッテリーのマッハで寿命が縮まるのでやめた方が無難でしょう。
充電中のスマホの使用はできるだけ控えましょう。
まとめ
バッテリーを長持ちさせるには次の3つのことを意識しましょう!
- スマホの通信頻度を減らす
- スマホの動作を軽くする
- バッテリーの寿命を縮める使い方は避ける
最近のスマホは電池パック式のものが減ってきており、
電池パック交換をしようとすると修理扱いになってしまうため、
修理料が1万円近く掛かってしまうケースもあり得ます。
電池を節約するということはバッテリーの寿命を延ばすことにもなり、
お金の節約にもなってきます。
ちょっとの意識だけでも節約はできますので是非是非あなたも実践してみてくださいね♪
先程説明した通り、
スマホの動作を軽くすると電池節約にも繋がります。
こちらの記事で紹介していることも実践すると、より電池節約に効果的ですので是非読んでみてくださいね♪
ここまで見てくれたあなた様に感謝、なのです!