どうもー!野生のスマフォトグラファー、ソラリスですよ(´∀`)
3月も中旬になって暖かくなってきましたね。
暖かくなると楽しみになるのが桜ですよね!
今年もこの季節になってきましたよ!!
ということで今回は桜を撮りに行く前に知っておきたい
スマホカメラで桜を撮るときのコツについて考えていきたいと思います。
桜をスマホカメラで撮影するときのコツ
近距離で桜を撮ってみる
桜の木を近い距離で撮るときどのようにしたら撮ったらいい感じになるでしょうか。
まずは撮るときの構図とケースごとのカメラ設定を考えてみましょう。
ちなみに桜の写真はフリー素材の配布サイト「ぱくたそ」様から
ご拝借したものなのでご了承ください・・・(´・ω・`)
ぱくたそ https://www.pakutaso.com/
近距離+バックに他の桜を入れてみる
メインターゲットになる桜の花を決めて、尚かつ、背景に他の桜が映り込むように撮ってみるましょう。
上の写真みたいな感じで桜自体の可憐さと柔らかさを表現できる写真が撮れますよ!
咲き始めの頃の写真ですが、蕾もかわいらしいですよね!
この時のカメラ設定はどうする?
撮影モードをマクロモード(チューリップのアイコンのやつ)に設定して、
メインターゲットとなる花にピントを合わせるようにして撮るといいです!
花とカメラの距離はあまり近過ぎないようにしましょう。
20cmくらいにするといい感じになりますよ!
思いきって近づいて接写してみる
思い切って桜の花に近づいて、接写してみましょう!
花の中の様子まで見えて迫力とキレイさが一緒になった感じに撮れてますね。
「桜の花ってこうなってたんだー!」って発見もありますよね。
この時のカメラ設定はどうする?
持っていれば外付けのマクロレンズを使いたいところですが、無くても大丈夫です。
撮影モードをマクロモード(チューリップのアイコンのやつ)にして、
桜の花びらに思いっきり近づきましょう。
ここでひとつ注意したいのが、
「カメラを近づけすぎるとピントが合わなくなる」
ということです。
カメラには最短撮影距離というものがあります。
この距離よりも近い距離で撮影を行おうとした場合、
ピントが合わなくなります。
スマホカメラの場合、最短撮影距離は7cm前後になっていることが多いみたいなので、
ピントが合わない場合はちょっと離れてみましょう。
桜の木は結構デリケートで枝が折れちゃったりすると、そこから病気になったりすることもあります。
他の見物客の大変な迷惑にもなりますので、木に登っての撮影は絶対にしないようにしましょう。
桜を遠距離で撮ってみる
近距離はこんな感じ。
では次、遠距離ではどう撮るか考えてみよー!!(*'▽')
桜+αで撮ってみる
例えば桜+空、桜+電車といった感じで
桜とその他のものを組み合わせて撮影してみてもいいです!
上の桜+空で撮った写真は爽やかさ全開といった感じでいいですよね!(´∀`)
この時のカメラ設定はどうする?
フォーカスモードは無限遠、もしくはオートで撮影しましょう。
また、HDRモードをオンにして撮影してみましょう。
HDRモードを使うと鮮やかな写真が撮影できますので、風景写真を撮るときなどに重宝します。
HDRモードを使って撮影すると、シャッターを切ると明るさの異なる3枚の写真を自動的に撮影します。
この3枚を合成して鮮やかな1枚の写真を作成するのですが、
撮影中はできるだけカメラを動かさないようにしてくださいね。
ちなみにHDRモードの威力はこんな感じ↓です。
一目瞭然でHDRモードありの方が色が鮮やかに写ってますね。
贅沢に桜を背景に撮ってみる
この方法が一番工夫しがいがあって、
最も面白いものが撮れるんじゃないかなーと個人的に思ってます。
年にわずかな期間にしか咲かない桜を贅沢に背景にして撮ってみる方法です!
とっても綺麗で儚い桜ですが、背景にしてこそ真の魅力を発揮するのです。
上の写真ですが、コーギーと桜の可愛くもどこか切なげで、胸に来る写真だと思いませんか?
人の集合写真とかで桜をバックにしたり撮ると、
きっといい思い出として後に残せますのでおすすめですよ!
この時のカメラ設定はどうする?
メインターゲットにピントを合わせて背景の桜をちょっとぼかせるのがポイントです。
うまく背景の桜をぼかせない場合は、
メインターゲットと桜の位置を少し離してみるとぼかしやすくなりますよ!
まとめ
本格的な桜シーズンを前に撮り方について考えてみましたが、
いかがだったでしょう?
今回記事に使わせていただいた写真はスマホカメラで撮影したものではありませんが、
紹介させていただいた方法を使えば、これに近い写真が撮れます。
是非、今年の素晴らしい桜をあなたのスマートフォンで撮ってみませんか?
ここまで見てくれたあなた様に感謝、なのです!