スマホの水洗いは危険!スマホの正しい皮脂汚れ対策を考えてみる

スポンサーリンク

 

はい、ソラトラボ所長のソラリスです!

 

スマホを使っていると必ず皮脂汚れは付いてしまいますよね。

みなさんは画面に付いた皮脂汚れはどうやって落としていますか?

 

・・・まさか「防水スマホだから水洗いしてる!」

という方はいらっしゃいませんよね?

 

防水スマホであっても水洗いは絶対にやめた方がいいです!

その理由と正しい皮脂汚れ対策について一緒に考えていきましょう。

 

スポンサーリンク

防水スマホだからといって水洗いは厳禁!

ほとんどの防水スマホは

スマホを流水にさらしても大丈夫という保証はしていません。

防水対応の基準は「1.5m程度の真水の中に静止状態で30分間沈めていても動作を保証する」ものを

防水スマホと言います。

 

手洗いするときは水で流したり、ジャブジャブしたりしますよね。

つまりは流水状態になるわけです。

 

ということは、流水状態でもスマホは大丈夫かというのは

保証されていないと言えます。

 

ただ単に水の中に沈めるのとは大きく条件が違ってきて、

流水状態だとスマホ内部に水が浸入する可能性が高くなります。

 

さらに石鹸類を使おうものならかなりの高確率で

一発アウトになる可能性があります。

 

また、スマホの使用年数が経てば経つほど

ゴムパッキンなどの防水のための部品も劣化し、

防水性能も落ちていきます。

つまりは時間とともにどんどん水没する危険性は増していくのです。

 

余談ですが、私も防水スマホを水没させたことがあります(; ・`д・´)

 

スマホをズボンのポケットから取り出し忘れて

そのまま洗濯機で洗ってしまったんですよね。

 

で、それに気づいて途中で洗濯機を止めて

スマホが無事か確認してみたところ、

無事にご臨終なさってました・・・(´・ω・`)

 

スマホから「ジジジッ」と小さな音がしてたので、

水が内部に侵入して回線がショートしたのだと思います。

 

なので防水スマホであっても普通に水没することとはありえますので、

スマホを水洗いするのは避けた方がいいです。

水没だけではなくて感電の恐れもありますし、尚の事キケンです!

 

実際、スマホを水洗いして水没した際、

メーカー保証は効きませんからね。

スマホを水洗いするメリットよりも遥かにデメリットの方が大きいと言えます。

 

正しい皮脂汚れの落とし方

スマホ対応の液体クリーナーを使って柔らかいクロスで拭き取る(効果:大)

除菌効果のあるOA機器対応の液体クリーナーを使って、

眼鏡拭き等の柔らかいクロスで拭きとるのが一番効果的かつ安全です。

 

クリーナーを拭き取るときにティッシュを使ってしまうと

綺麗に拭き取れないばかりか画面に細かい傷を付ける可能性がありますので

眼鏡拭き等の柔らかいクロスでしっかりと拭き取るようにしてください。

 

おすすめ液体クリーナー

ELECOM ディスプレイ用クリーニングリキッド CK-DP60

 

ウェットティッシュタイプのスマホ対応クリーナーで拭く(効果:中)

ウェットティッシュタイプのクリーナーもありますので、それを使うのもいいでしょう。

ウェットティッシュですので取り出してそのまま使えますし、

手軽にスマホをクリーニングすることができます。

 

しかし、封を開けてからしばらく経つと、

乾いてしまって使い物にならなくなることもありますので、

取り出したらしっかりフタをしましょう。

 

効果は液体クリーナーよりも少し落ちづらいかなってところです。

 

おすすめクリーナー

ELECOM 強力タイプウェットクリーニングティッシュ60枚入り WC-JU60N

 

眼鏡拭きやスマホ用のクリーニングクロスなどの柔らかい布で拭きとる(効果:微)

クリーナー類を使わずに眼鏡拭きなどの柔らかいクロスで指紋を拭き取る方法です。

パっと見は多少は落ちてるように見えますが、

実際は汚れや菌を引き延ばしただけなので

根本的に綺麗にはできません。

 

スマホの画面はトイレの便器よりも汚いという話を聞きますし、

しっかりした除菌クリーナーを使った方がいいですよ。

 

皮脂汚れを付きにくくする方法

抗菌ガラスコーティング剤を使う

皮脂汚れを付きにくくする方法もあります。

それがスマホ本体にコーティングを施す方法です。

 

コーティングをするとスマホ本体に傷が付くのを予防したり、

指紋や皮脂汚れが付きにくく、また落としやすくする効果があります。

 

詳しくはこちらの記事で説明しています。

スマホケースなしの方が衛生的なだけではなく

スマホのバッテリーのためにもいいので是非参考にしてみてください。

 

まとめ

  • 防水スマホは流水まで防げる保証はないので、水洗いは避けた方がいい(下手をすれば感電の危険あり)
  • スマホの掃除はOA機器用の除菌ディスプレイクリーナーを使う
  • クロスだけで拭いても汚れを根本的に落とせない
  • スマホをコーティングすることで皮脂汚れなどが付きにくく、落としやすくなる

 

といったところですね。

防水スマホだからと言ってそれを過度に信用し過ぎない方がいいです。

 

もしかしたらこういうタフなスマホ↓なら

水洗いしても大丈夫かもしれませんが・・・

 

しかし、経年劣化してくると防水機能もなくなってくるのは変わりありませんし、

長くスマホを使いたいなら、水洗いを習慣化するのは避けた方がいいです。

 

 

お手入れするときは、

非防水のOA機器と同じようにクリーナー類で吹き上げて

スマホに優しい使い方を心掛けましょう!

 

貴方のスマホライフに幸多からんことを。!

 

関連キーワード
おすすめの記事