はい、ソラトラボ所長のソラリスです!
いろんなところで「歩きスマホはキケンだ―!」という声を耳にしますが、
どう危険かってあまり深くは喚起されてはいませんよね。
人とぶつかるからあぶない・・・
確かにそれもあります。
しかし、その他にも歩きスマホの危ないところはたくさんあるんです!
今回はその片鱗を紹介していきますね |д゚)
ホントは怖い歩きスマホ…こんなことにも…
歩きスマホしている人にわざとぶつかる当たり屋に遭遇
以前こんなニュースがありました。
「画面が割れた」スマホ当たり屋に遭遇したらどうすべき? - @Niftyニュース
歩きスマホをしている人にわざとぶつかり、
元から壊れているスマホを見せながら、
「スマホが壊れた。弁償しろ。」
など弁償や慰謝料を請求される犯罪が全国で発生しているとのことです。
基本的にはぶつかってきた相手が詐欺罪となるので
ぶつけられた側には基本的に罪は及ばないことが多いのですが、
歩きスマホをしているとこのような面倒に巻き込まれる可能性があるということです。
もし当たり屋に絡まれた場合は、
すぐに警察を呼ぶようにしてくださいね。
とはいえ自業自得な面もありますけどね・・・。
歩きスマホをしていたことが原因で
本当に他人に大ケガや物を壊した場合は
罪に問われる可能性はあります。
引ったくり等の被害に遭いやすい
引ったくりをしようとしている人が
ターゲットにしやすいのは、
まず歩きスマホをしている人です。
理由は想像できますよね。
なんせ視野が狭くなりますし、
意識がスマホに向けられているので無防備で危険なんです。
もちろんひったくり犯が悪いのは大前提なんですけど、
歩きスマホをする人が増えると犯罪を行う時のリスクが少なくなるため、
結果として犯罪件数が増えてしまうという考え方もできるのです。
交通事故に巻き込まれやすい
歩きスマホをしていると視野がかなり狭くなり、
そのため信号や目の前の危険に気付きにくくなります。
信号無視による交通事故や猛スピードで突っ込んできた自転車にぶつかる等
下手をしたら命を失いかねない事態に陥る危険性があります。
また、最近歩道に車が突っ込むなどの事故を耳にしますが、
仮に歩きスマホをしているところに車が突っ込んできた場合
反応が早かったら回避できてたけど
スマホを見てたから反応が遅れて・・・
なんてことにもならないとは言い切れません。
こういう話は極論かもしれません。
しかし、自分の身を守るのは自分しかいません。
ちょっとの差で生死を分けるなんてことは
そう珍しいことでもないんです。
目の前の危険に気付かずケガをしてしまう
Youtubeにこんな衝撃的動画がありました。
歩きスマホをしていて作業中のために開けられた歩道の穴に気付かず
そのまま落ちてしまうという衝撃的事故の瞬間です…Σ(゚Д゚)
極端な例かもしれませんが、
歩きスマホをしているとこういった
「防げる事故」に遭ってしまう可能性もあります。
ついつい触ってしまう・・・そんな人のための歩きスマホをしないための対策
いくら歩きスマホが危ないとはいえ、
ついつい触っちゃうのが歩きスマホの根本です。
その「ついつい」を無くしてしまうことが
歩きスマホ防止への近道です。
ではどんな対策を取れるでしょうか?
スマホをポケット等すぐに取り出せるところに入れない
ついついスマホを触っちゃうなら距離を遠ざければいいじゃない!
スマホをポケットやバッグの浅いところなどの
すぐに取り出せる位置からバッグの奥にしまったり、
スマホを小さいケースに入れて更にそれをバッグに入れる等
マトリョーシカ状態にしてしまうのも手ですね!
バッグの中で傷が付くのを防止してくれますし一石二鳥です!
スマホをWi-Fiのみの接続にして自由にスマホをいじれないようにする
スマホを使う時って、
ほとんどネット通信でなにかをしていることが多いです。
となれば、
モバイルネットワークを切断してしまったらいいのでは・・・?
モバイルネットワークをオフにしても電話着信はできますし、
緊急連絡があったときも対応できます。
他にもデータ通信量の節約にもなりますし、
お得にスマホを使うことができます。
まとめ
これまでのことを簡単にまとめると、
歩きスマホ、ダメ、ゼッタイ。
このひと言につきますよね。
スマホとの距離が近過ぎちゃうと依存にもなってきますし、
適度に距離を離すことが大事です。
もちろんスマホは便利だし、
活用できるところは活用していいと思います。
しかし、スマホとの距離が近過ぎるのも考え物です。
歩きスマホをついやっちゃうという人は
スマホ依存の傾向がないとは言い切れません。
スマホとは適切な距離を保って、
賢く使っていきましょう!
貴方のスマホライフに幸多からんことを。