スマホ写真をクラウドで保存するのは賢い?メリットとデメリットは?

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スマホで撮影した写真

Googleフォトなどのクラウドサービスに保存すると

スマホの保存容量の節約になります。

 

しかし、その安全性ってどうなの?

そのメリットデメリット、おすすめのサービスをまとめてみました!

 

 

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そもそもスマホ写真のクラウドサービスって?

一般的なクラウドサービスの意味

クラウドって言葉をよく聞くようになったけど、そもそもクラウドってどういう意味なん?

 

実はクラウドの明確な定義はないのですが、

分かりやすく一言で言うと…

ユーザーがインフラやソフトウェアを持たなくても、インターネットを通じて、サービスを必要な時に必要な分だけ利用する考え方

引用:https://www.gmocloud.com

つまりどういうことかというと、

アプリや音楽などをスマホやパソコンの端末に保存しなくても

必要になったときだけネット環境で逐一ダウンロードして利用できる仕組み

ということです。

 

Youtubeのような動画のストリーミング再生も

クラウドサービスと言ってもいいかもしれませんね!

 

スマホ写真をクラウドサービスに預けるとどうなる?

写真をクラウドサービスに預けると、

クラウドサーバーに写真がアップロードされますので

端末側の写真を消したとしても

いつでも写真を閲覧できる状態になります。

 

つまりスマホの保存容量節約になるわけです。

 

また、クラウドに預けた写真は

いつでも端末に保存し直すこともできます。

 

スマホ写真の主なクラウドサービス

Gogleフォト(おすすめ度★★★★★)

Google フォト

Google フォト
開発元:Google, Inc.
無料
posted with アプリーチ

 

  • 無料で使える容量:無制限(「元の画質」でアップロードする場合は15GBまで無料)
  • 料金:無料(「元の画質」でアップロードする場合の追加容量購入は100GBで250円/月)

 

保存容量が無制限

しかも無料で使えるというクラウドサービスです。

 

保存する写真や動画の画質は、

高画質」と「元の画質」の2つが選べます。

 

高画質」で保存する場合は無料

写真のサイズが16MP、動画のサイズが1080pを上回る場合、

16MP、1080pまで縮小されます。

 

それ以下の動画像は縮小されず、

そのままのサイズで保存することが可能です。

 

16MP、1080p以上のサイズで動画像を保存したい場合は

「元の画質」で保存を行うとサイズ縮小が行われません。

 

元の画質」で保存する場合は

15GBまでは無料で使うことができます。

また、容量を追加したい場合は課金で追加することができます。

(100GB 250円/月、1TB 1300円/月、10TB 13000円/月)

 

また、撮影した写真を自動的にバックアップすることもできますので

手動で操作する手間も省けます。

 

Dropbox(おすすめ度★★★☆☆)

Dropbox

Dropbox
開発元:Dropbox
無料
posted with アプリーチ

 

  • 無料で使える容量:2GB
  • 料金:無料(容量追加する場合の料金は1TB 1200円/月、無制限[1ユーザーあたり] 1500円/月)

 

Dropboxは写真だけではなく、

ワード・エクセルファイルなど

その他のファイルも預けることが可能です。

 

無料で使える容量は2GBと、

Googleフォトに比べるとお得感は劣りますが

それでも十分の写真を預けることができます。

 

Amazonプライム・フォト(おすすめ度★★★★☆)

Amazonのプライム・フォト

Amazonのプライム・フォト
開発元:AMZN Mobile LLC
無料
posted with アプリーチ

 

  • 無料で使える容量:なし
  • 料金:400円/月(Amazonプライム会員料金)
  • 容量は無制限で利用可能

 

Amazonプライム会員であれば

Amazonプライムフォトも

プライム会員費だけで使うことができます。

 

しかも容量も無制限で、

元の画質のまま写真を預けることができます。

 

 

Amazonプライムの会員になれば、

買い物時にも特典がありますし、

映画音楽も聴き放題・見放題のサービスもあります。

 

他のサービスの付加価値を考えると、

かなり使えるサービスだと言えます。

 

iCloudフォトライブラリ(おすすめ度★★★★☆)

  • 無料で使える容量:5GB
  • 料金:無料(容量追加の場合は50 GB:¥130、200 GB:¥400、2 TB:¥1300)

 

iPhoneユーザーなら

iCloudフォトライブラリがおすすめです。

 

iCloudにサインインするだけで使用可能となり、

写真や動画を無料で5GBまで預けることが可能です。

 

5GB以上の容量を使いたい場合は

追加課金も可能ですよ!

 

 

iCloudでは電話帳データなどバックアップもできるので

写真もクラウドに保存しておくと手間もかかりませんのでおすすめです。

 

 

iCloudフォトライブラリの使い方は次の通りです。

  1. iPhone、iPad、または iPod touch を最新の iOS に、Mac を最新の macOS に、Apple TV (第 4 世代) を最新の tvOS にアップデートしてください。
  2. お使いのすべてのデバイスで iCloud を設定してください。
  3. iCloud フォトライブラリを使うすべてのデバイスで同じ Apple ID を使って iCloud にサインインしてください。
  4. Windows パソコンをお使いの場合は、Windows 7 以降にアップデートし、Windows 用 iCloud をダウンロードしてください。

引用:https://support.apple.com

 

 

スマホ写真のクラウドサービスを利用するメリットとデメリット

メリット

スマホの保存容量節約になる

一番大きなメリットがこれです。

 

クラウドサービスなので

写真のデータはクラウドサーバー側に預けられますが、

いつでもスマホから写真を見ることができます。

 

 

そのためスマホ本体に

写真のデータを残しておく必要がないのです。

 

 

クラウドに写真を預けて

スマホ本体の写真データを消すことで

スマホの保存容量の節約に効果的なのです。

 

スマホの保存容量を空けることで

スマホの動作速度が速くなったり等の

メリットもあります。

 

 

バックアップとして使える

スマホで撮影した写真のバックアップにも使えますので、

新機種に買い替えたり、故障時などに行う

データ移行を楽に行うことができます。

 

 

バックアップの操作は、

アプリ側で自動に行ってくれるものもありますので

手間もそこまでかかりません。

 

 

デメリット

パスワード等のセキュリティ対策をしっかりしてないと不正アクセスされる危険がある

ログイン時のパスワードを分かりやすいものにしてしまうと、

簡単に不正アクセスされてしまいます。

 

こうなってしまうとクラウドに預けていた大切なデータが

不特定多数の人に漏れてしまうという危険性があります。

 

クラウドサービスを利用する際は

 

英数字や記号を組み合わせて

ある程度複雑なパスワードにしておきましょう。

 

 

サーバーダウンしたら写真が見れなくなる

クラウドの仕様で

クラウドサーバーが攻撃を受けたりなどの影響で

サーバーがダウンしてしまうと写真を見ることが出来なくなります。

 

そうそう起こることではありませんが、

過去に障害が発生し、

サービス利用に影響が出た事例もあります。

 

 

まとめ:クラウドは便利だけど、パスワード等のセキュリティ管理や重要な写真やファイルなどは預けないようにする

クラウドサービスは

スマホの容量確保に有料ですが、

その一方で使い方には少し注意が必要です。

 

分かりやすいパスワードを使わない。

万が一のために個人情報に関わるような写真を預けない。

 

といった使い方をすることをおすすめします。

 

また、機種変更時にだけ

クラウドサービスを利用してバックアップを取るという使い方もいいでしょう。

 

うまく活用すれば

便利でいろんな場面で使えるサービスですし

気を付けながら使っていきたいところですね!

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