すぐに真似できる!スマホで風景をキレイに撮影するコツ

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どーもー!ソラリスですよー!

 

前回は接写について書きましたので(前回の記事はこちらから!【初心者向け】スマホカメラでうまく接写するコツを伝授!)、今回のテーマは逆です。

 

そう。

「スマホで風景写真を撮ろう」です!!

 

しっかりテクニックを身に付けて

旅行先でいい風景をパシャリとしていきましょうね。

 

 

 

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早速撮影に・・・の前に準備

でも書いていますが、まずは撮影の準備をしていきましょう。

まずは簡単なところからやっていきましょう。

・撮影前にカメラのレンズは拭こう

解像度は最高設定にする

 

これで失敗ゼロに!スマホの写真撮影の基礎中の基礎でも書いていますが、案外忘れるところなのできっちり準備しておきましょうね。

 

9分割グリッド線を表示させよう

グリッド線というのは↓こんな感じの撮影画面に表示させるラインのことです。

構図を決めるときに使うもので、今回使っていこうと思います!

 

設定の仕方はカメラアプリによって違いますが「撮影オプション」内に「グリッド表示」みたいな感じであると思います。これを今回は画像の様な「9分割」にしましょう。

 

準備はこんなところですね。

ここまで終わったら撮影場所を決めていきましょー!

 

とはいってもスマホは風景写真が苦手?

確かにスマートフォンは風景の撮影がちょっと苦手です。

スマホのズーム機能は大抵デジタルズームですので、

ズームを使うとかなり画像が劣化します。

 

だからといって歩いて近寄るにしても立ち入れないところもあるので

遠距離の撮影は難しいです。

 

ズームは使えないという縛り。

こればっかりは望遠用レンズを買わないとどうしようもありません。

 

じゃあどうするのか。

 

…工夫するしかないでしょー!!!

どこかの監督も「諦めたら試合終了ですよ」と言ってますし、「スマホのカメラ使えねー」という結論には持っていきませんよ。

 

例えばそうですね。。。

構図を工夫してみましょう。

 

撮影のターゲットを遠距離、近距離で2つ作ってみましょう。

 

この2つを同じフレームに入れることで立体感を出していくといい写真が撮れるんじゃないかなと考えてみました。

 

具体的にこんな感じで撮ってみました。

 

近距離のターゲットを噴水、遠距離のターゲットを公園の風景にして撮影してみました。

こんな感じにすると立体感が出て一味変わった写真が撮影できますよ。

 

撮影するときどのように画面を使うかですが、

こんなときこそグリッド線が役立ちます。

下の画像を見てください。

 

 

白丸で囲んだ線が交差する箇所。ここにターゲットにした被写体を持ってきます。

このような構図を三分割法と言います。

不思議とこの線の重なる場所に被写体を持ってくるといい感じになるんですよねー。

 

この構図はかなり使えますので是非是非覚えておきましょう♪

 

仕上げは画像編集アプリでやっちゃおう!

やっぱり最後は頼りになる画像編集アプリにお任せ!

使い方とおすすめのアプリは撮影失敗でも諦めるのは早い!スマホだからこその写真術に書いてますのでこちらを見てくださいね。

 

画像の調整は「濃い目」で調整するといい感じになりやすいですね。

 

で、先ほどの写真はこんな感じになりました!

 

比較でこちら↓が修正前。

 

ちょっと濃い目にすることで噴水の水面がきれいになりました!

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

スマホはズームがなかなか使い物にならないのでどうしてもひと工夫必要になってきます。

確かにスマホカメラの弱点でもありますが、

制限があるからこそ面白い写真ができるんじゃないでしょうかね。

 

私もまだまだスマホで写真を始めてそんなに日は経っていませんが、

どんどん勉強して一眼レフ並みの写真を撮っていきたいです♪

 

では今回はここまで。

ここまで見てくれたあなた様に感謝、です!

 

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