スマホが重いのはアプリのせい?原因になりやすいアプリの特徴

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スマホを使っているとだんだんと動作が重たくなってきますよね。

でも動作改善ってよく分からないし、

とりあえず動作改善のアプリを入れたけどあまり効果が分からない…。

という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

でも、ちょっと待って!!

 

そのアプリ、かえって動作を重くしているかもしれません。

 

今回はスマホの動作を重くしてしまうアプリはどういうものか

またどのように重たいアプリと付き合っていけばいいかのアドバイスをお届けしたいと思います。

 

このページを読むと分かること
  • スマホの動作を遅くしやすいアプリの例と特徴
  • スマホ動作改善系のアプリについて
  • 重たいアプリを使う場合どのように使えばいいのか

 

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スマホの動作が重くなりやすいアプリの特徴

ということでさっそく、

具体的に動作が重たくなりやすいアプリを具体的に紹介していきますね!

 

ちなみにあくまで重たくなりやすい例ですので、

以下に該当するアプリすべてが重たくなるとは限りませんので

その点ご了承ください。

最適化(動作改善)アプリ、バッテリー節約系アプリ

バッテリー節約アプリはともかく、

最適化アプリ…というと聞いたことない方も少なくないかもしれませんね。

簡単に説明すると次の通りです。

最適化アプリって?

スマホを常に監視し、メモリやキャッシュの開放、使ってないアプリを終了させる…などの処理を行ったり、ユーザへ通知してくれるスマホの動作を改善してくれるアプリのこと。

 

こう聞くと、

最適化アプリは使った方が動作が良くなるんじゃない?

って思っちゃいますよね。

 

私も実際使っていたことがあったのですが、

かえってスマホの動作が重たくなってしまいました。

 

確かに定期的にスマホのキャッシュやメモリを開放するのは、

スマホの動作を軽くするのに効果的です。

 

しかし、最適化アプリは常にスマホの動作を監視するので、

ずっとスマホ側が処理をし続けるため、

結果的にスマホの動作が重たくなりやすくなります。

 

 

常に裏で動いている常駐アプリ・ウィジェット

最適化系アプリ以外にも

常駐アプリ」と言われる常に裏で動いているアプリも

重たくなる原因になることがあります。

 

具体的どういうアプリが常駐アプリになるのかですが、

ウィルス対策アプリを想像していただけるとイメージしやすいかと思います。

 

ウィルス対策アプリは常にスマホやアプリの様子を監視するので、

常駐アプリに該当します。

 

また、Androidはウィジェットを多用することでも

動作が重たくなりやすいので

利用には注意が必要です。

 

怪しい動作をしているアプリ

怪しい動作というのは利用者の目線からでは分かりづらいのですが、

ストアから配信されているアプリであっても

個人情報を抜かれたり、スマホに攻撃を加えるものも存在しています。

 

一見、ゲームアプリや音楽が無料でダウンロードできるアプリなのですが、

利用すると実は個人データを抜き取られたり、

ウイルスなどで攻撃されたりするというものだった…

というものもあります。

 

ハッキリと攻撃されたと分かるものもあるのですが、

利用者目線からでは何かされているということ事態も全然分からないものもあります。

 

稀なケースではあるのですが、

そういった悪意を持ったアプリを使ってしまっている場合、

スマホの動作が重くなることもあります。

 

不安でしたら、

一度スマホをセキュリティ対策アプリを使って、

調べておくといいでしょう。

 

 

重たいアプリを使う時に気を付けたいコト

じゃあ常駐系のアプリを使わなければいいんじゃない?

という結論になってしまいがちですが、

実際にそういったアプリを使ってみると便利だったりもしますし、

ウイルス対策アプリのようにアンインストールするのが不安な場合もあります。

 

でも動作が重いのはどうにかしたいですよね。

 

ということでどんな感じで常駐アプリなどの重たいアプリを使っていけばいいのか、

現実的に考えてみることにしましょう。

入れる常駐系アプリは1~2つにする

ウイルス対策アプリなどの常駐アプリは基本的に1つ

ハイスペックスマホでも2つまでにしておくのが丁度いいかなと感じます。

 

それ以上同時に利用すると、

スマホの動作がいつもよりも鈍くなる可能性が高くなってしまいますし、

バッテリー消費も激しくなります。

 

また、セキュリティ系アプリを複数使ってしまうと、

スマホに悪影響を与える可能性もありますので、

信頼でいるものをひとつだけインストールするようにしましょう。

 

スマホ最適化アプリ、バッテリー節約アプリは利用せず、手動でキャッシュ削除などを行う

スマホ最適化アプリやバッテリー節約アプリを利用しなくても

スマホの動作改善をすることは十分に可能です。

 

なので最適化系アプリは使わずに手動で対策を行う方が

かえってスマホの動作は軽くなるので

最適化系アプリは使わずにスマホを使うことをオススメします。

 

手動で対策するのはちょっと手間はかかってしまい面倒ですが、

普段使っているスマホが重たくなるよりはマシかなと思いましょう(笑)

 

インストールする前にアプリのアクセス権限をよく確認し、怪しいアプリは使わない

Googleストア・Appleストアどちらであっても

残念ながら審査をくぐり受けた怪しいアプリは存在しています。

そういったアプリをうっかりダウンロードしないためにも

ダウンロード前にアプリのアクセス権限をしっかりと確認しておきましょう。

 

アプリのアクセス権限とは

電話帳データや位置情報などのデータをアプリで利用する権限を与えるかどうかのこと。例えば、カメラアプリ利用するとしたら「カメラ」「ストレージ(撮った写真を見る機能で使う)」「位置情報(撮影した位置をデータとして写真に付与する場合に使用)」のアクセス権を許可するかどうかを聞かれる。

 

…まあこれだけの説明だとイメージしづらいと思いますので

アクセス権限・許可の話は別の記事に詳しくまとめました!

↓の関連記事からご覧ください。

 

最終手段として端末初期化という手もあるが…

なにをやってもスマホが重くて改善できない…!

という感じでしたら「端末初期化」という手もあるにはあります。

 

ただ、一度初期化してしまうと

スマホ本体に保存されているデータは全て消去されてしまいます。

 

なので実行に移す前にバックアップを取る必要があるのですが、

それ以外にも元通りに戻す手間もかかってあまりおすすめできません。

 

うっかり大事なデータをバックアップし忘れたりしたら、

二度と復元できません。

 

端末初期化を検討される場合は、

よく考えて、しっかりと確実にバックアップを取ったうえで

実施するようにしましょう。

まとめ

アプリによってスマホの動作が遅くなる・重たくなるというのはあり得ることです。

しかし、実際にどのくらい遅くなるのかは

スマホの性能や使う常駐アプリの内容によっても異なります。

 

ただ、こういったアプリが動作を遅くしている原因かもしれないよ!

ということをお伝えしたく思い、

今回の記事を書くことにしました。

 

アプリの整理は実際に試しやすい対策ですし、

「最近スマホの調子が悪いような気がする…」

と感じていたらちょっと試してみるのも悪くないですよ(^^♪

 

改めて簡単におさらいしておくと…

  • 常駐アプリを多く使い過ぎない!
  • スマホ最適化アプリ・バッテリー管理系アプリは使わない
  • 怪しいアプリは即アンインストール!!

 

 

 

 

 

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