はい、ソラトラボ所長のソラリスです!
いつも肌身離さず持ち歩いているスマホ。
しかし、だからこそ雑菌が付着しやすいというもの。
ある話では、トイレの便器よりも汚いっていう話もありますよね。
そんなスマホに付いた雑菌を取り除く方法について
考えていきましょー!
スマホってどれくらいの菌がいるの?
スマホに付着した菌を可視化した画像を見つけて
それをお見せしようかなと思ったのですが、
あまりにもグロいので自重しました…(´・ω・`)
どーしても気になる方は「スマホ 菌 数」で検索してみてください。
具体的にどれくらい菌が潜んでいるかというと
スタンフォード大学のティモシー・ジュリアン博士は
スマホにトイレの便器の約18倍ということを発表しました。
なかなかの菌の温床加減ですね…
ちょっとゾッとします。
いろんな場面でスマホを使いますし、
それだけもらう雑菌の数も多いですからね。
トイレの中でスマホを使うという人もいらっしゃいますし、
そうなると感染症とかも心配になってきます。
そのため冬場になると流行する、
ノロウイルスやインフルエンザウイルスも付着する可能性も
否定できませんので病気に掛かるリスクもあります。
冬場は手洗いうがいだけではなく
スマホの除菌も感染予防として考える必要があるでしょう。
また、湿気の多い場所(お風呂場など)に
頻繁にスマホを持ち込んでいると
スマホ内部にカビが生えてくる可能性もあります。
スマホの効果的な除菌方法
まめにスマホ・OA機器用のクリーナーを使って拭く
眼鏡拭きのような柔らかいクロスだけで拭いても
菌を引き延ばすだけであまり除菌効果はありません。
そのため液体やウェットティッシュタイプのクリーナーを使って
クリーニングした方が効果的です。
できれば除菌に対応したクリーナーを選びたいですね!
このとき普通のウェットティッシュを使うと
画面に細かい傷が付いてしまうので
OA機器用のウェットティッシュや柔らかいクロスを使いましょう。
ちなみにクリーナーはスマホ用を買うよりも
数の多いOA機器用の方が値段も安めなのでおススメです!
食事時やトイレでのスマホ使用は避けるべき
除菌対策と同時に菌を貰わないように
スマホの使い方も考えるとなお効果的です。
特に食事中とトイレでの使用は避けるべきです。
トイレでの使用は雑菌がスマホに付きやすいですし、
食事中の使用は雑菌が体内に入り込みやすくなりますので
食中毒や感染症発症のリスクを高めることになります。
お風呂場での使用は避けるべき
お風呂でスマホをポチポチしている方もいらっしゃいますが、
あまり使用はおすすめできません。
というのも菌が繁殖しやすい条件として温度と湿気がよく挙げられます。
食中毒の原因となる細菌は10℃~60℃で増殖するとされていて、
36℃前後が最も発育しやすい環境だということが分かっています。
そして水気の多い場所も菌は好みます。
そのためお風呂場は菌が増殖しやすい環境だと言えます。
そんなの防水スマホだし水で流しちゃえばいいやー
と思うかもですが、
実はスマホメーカーは防水スマホであっても
流水での洗浄を推奨しているところは意外にも少ないんです。
防水スマホは水に沈めても動作に支障がないものを指しますので、
流水にさらしたときの動作保証はしていないんです。
石鹸でも使おうものなら尚更故障の可能性も高くなります!
衛生面でも故障のリスクの面でも
基本的にお風呂場での使用は控えるようにした方がいいですね
TORQUEシリーズのスマホだと防水・防湿気性能も高いですし
水気をあまり気にせず使えるんですけどね(;^ω^)
その他の機種はお風呂場での使用は避けるべきです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
スマホの除菌を考えることも病気予防に繋がりますし、
しっかりとした対策が必要です!
スマホは毎日触れるものですし、
電話するときとか口元まで持っていきますから
やはり菌に対して注意することをおすすめします。
では、貴方のスマホライフに幸多からんことを。