今回はスマホカメラで写真を撮るときに、
どうもぼやけたりピントが合いづらくなった・・・
という症状が出た時の解決方法についてお教えします!
スマホカメラのレンズ部に汚れが付いている
え?そんなこと?って思われる方も多いと思います。
でもスマホカメラのレンズ部って電話する時とか普通に手に持つときに
無意識に触れてしまうことも多いんですよね。
その時の指の皮脂汚れがレンズに付いて
ぼやけた写真が撮れるようになる原因にもなり得るのです。
眼鏡拭きやレンズクリーナーでレンズを拭く
解決方法はもちろんレンズを拭くこと!
しかし、拭き掃除に使うものには注意が必要で、
眼鏡拭きなどの柔らかい布や100均でも売っているレンズクリーナーを使って拭いてくださいね。
ティッシュやウェットティッシュを使って拭こうものなら
問答無用でレンズに傷が付いて余計にぼやける写真しか撮れなくなるので
ティッシュを使うのは避けてください。
ピントが合っていない
特にレンズには異常はなさそう・・・ということでしたら、
純粋にピントが合ってない可能性が高いです。
基本的にスマホカメラは自動でピント調節を行いますが、
設定や状況によってはピントが合わないこともあります。
フォーカスモードを変えてみよう
フォーカスモードを変えることによってピントが合うこともあります。
カメラアプリを起動して設定からフォーカスモードを選択。
撮影する状況に合うモードを選択します。
アップの写真など近距離の撮影ならマクロ(接写)モード。
風景写真などの遠いものを撮るときは無限遠モードを選んでみましょう。
ちょっと距離を離して撮影してみる
接写など近距離で撮影している際、ピントが合わなくなった場合は、
一旦被写体とカメラの距離を離してみてください。
カメラには最短撮影距離というものがあって、
この距離内で撮影した場合、ピントが合わなくなります。
カメラの位置がピントが合う距離まで少しずつ離れましょう!
ちなみにスマホカメラの最短撮影距離は機種によって差はありますが、
7cm前後である場合が多いみたいです。
レンズ部に傷が付いている
カメラレンズ部に傷が入っていた場合もぼやけた写真になる原因のひとつになります。
「傷が入ってたら手の施しようがないじゃん!」って思われるかもしれませんが、
諦めたらそこで試合終了ですよ?(某バスケ部監督風
カメラレンズにはコーティングされていることが多いので、
そのコーティング部に傷が付いただけという可能性は十分考えられます。
カメラに傷が入って諦めていた方も次に紹介する対処法を試してみる価値は十分ありますので
是非是非参考にしてみてください。
カメラレンズ部に保護フィルムをしている場合は剥がすか交換しよう
カメラレンズ部に保護フィルムは何気に傷つきやすく、
写真がぼやける原因にもなりやすいんですよね・・・。
フィルムを貼っている方は一度フィルムを剥がすか交換をしましょう。
カメラレンズのコーティングを貼り直す
この方法を試すのはあくまで最終手段です!
他の方法を試してない方はそちらを先に試してからこの方法をやってください。
歯磨き粉と綿棒を使って、コーティング剤を落とし、
その後、コーティング剤をカメラレンズ部に施すという流れです。
詳しい方法はこちらの記事で紹介しているので、
試してみたい方は必ずこちらの記事を参考にしてくださいね。
まとめ
- 皮脂汚れなどでレンズが汚れてる場合、レンズクリーナーや眼鏡拭きなどで拭きとる
- ピント調節時に距離とフォーカスモードを意識してみる
- カメラレンズに保護フィルムを付けてる場合、一旦剥がすか交換する
- もうどうしようもなくなった時はカメラレンズのコーティングを貼りなおす
ここまで読んでくれたあなた様に感謝!