プールでもスマホを持ち歩くメリットは?注意点と防水対策は?

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夏ですね!

暑い…というよりも熱い季節です( ;∀;)

 

夏休みですし、そんな季節のレジャーで

プールに行かれる方も多いのではないでしょうか。

 

今回は「プールでのスマホ持ち込み」について考えていきます!

 

 

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スマホをプールに持ち込む場合のメリットは?

…と、それ以前にそもそもプールにまでスマホを持ち込む必要なんてあるん?

と思われるかもしれません(´・ω・`)

けど、いろいろ考えるとスマホは持ち歩いた方がいいという面もあったりもするのです。

 

車やロッカー内に放置するとスマホが故障する可能性もある

夏場になると車内やロッカー内はとても暑くなります。

 

特に車の中は50℃前後、

ダッシュボード等の熱が集まりやすい場所では70~80℃まで上昇します。

 

また、ロッカー内は設置場所にも左右されますが、

あまり冷房が効いていないエリアだと温度が高くなることもあるので

場合によってはロッカー内にスマホを放置しない方がいい場合もあります。

 

温度が暑い場所にスマホを放置すると

スマホが暑さにやられて壊れてしまう…

なんて事態にもなりえるので注意が必要です。

 

プール内での何かあったときの連絡手段ができる

連れの人とはぐれてしまったときや、

なにか緊急的に連絡が入ったときなど

何かあったときに便利な連絡手段ができるのも大きいところです。

 

スマホをプールに持ち込むときの注意すべきところ

もちろん、プールにスマホを持ち込む際は、

十分気を付けないといけないところも多々あります。

特に大事なことを5つ紹介していきますね!

 

スマホを水没させないように注意する

プール内にスマホを持ち込む際に

最も気を付けたいのが、スマホの水没対策です。

 

付き添いで水の中に入らないからといって、

スマホに防水対策を施していないものを、

うっかりプールの水の中に落としてしまった…

思わぬ事故で水が掛かってしまった…

なんて災難に見舞われることもあります。

 

スマホに何らかの防水対策をするのは必須とも言えます。

 

防水スマホであっても対策なしだと水没する可能性がある

 

「自分のスマホは防水スマホだから、防水対策は何もしなくていいや!ふふーん♪」

 

と思いがちなのですが、

実は防水スマホであっても機種によっては

防水対策が必要な場合もあります。

 

というのも機種によっては、

静止状態の水の中に一定時間沈めても使える

くらいの防水性能がない機種も多いのです。

 

例えば防水性能があるiPhone8

防水防塵の規格はIP67というもので、

粉塵が内部に侵入しない

既定の圧力、時間で水中に浸漬しても有害な影響を受けない

というものです。

 

すなわち、

「水にドボンと浸けただけでは大丈夫だけど、

水流のある水の中では保証できないよ!」

ということでもあるのです。

 

しかもこの防水性能は、

経年でどんどん劣化していくので

使い古しているスマホなら特に防水スマホであっても

防水対策を念のためにしておくに越したことはないのです。

 

プールによってはスマホ持ち込み禁止のところもある

特にレジャープールではない、

ガンガン泳ぐためのプールなどで多いのですが、

プール内にスマホを持ち込むのが禁止されている場所もあります。

 

スマホの持ち込みを考える際は、

必ず持ち込みができるかどうかを確認するようにしましょう。

 

紛失しやすいので十分気を付けること

プール内は泳ぎ回っているといつの間にかスマホを無くした…

なんてことも起こりやすいです。

 

特に夏休み期間中などは人の数が多いですし、

無くしたスマホを探し出すのはすんごく大変です…

 

なので、スマホをうっかり落としたり、無くしたりしないように

あらかじめ紛失対策をしておくとより安心できます(^^♪

 

スマホを使うのは休憩中だけにする

もちろん、プール内でも泳ぎながらスマホを弄ったり、

プールサイドを歩きながらスマホをポチポチしたりなどの

ながらスマホ」は厳禁です。

 

周囲の確認不足で人にぶつかってしまってケガを…

なんていう危険もありますので、

「プール内でのながらスマホ」は絶対にやらないようにしましょう!!

 

プール内にスマホを持ち込むオススメな方法

お待たせしました!

 

ここからは具体的に、

プールにスマホを持ち込む際にどんな対策をしたらいいか、

紹介していきますね!

 

高い防水性能を持つ防水ケース(IPX8)を使う

防水スマホケースは高い防水性能を持つIPX8規格のケースを選ぶといいです。

 

Amazonで調べてみるとこのIPX8規格の防水スマホケースは

結構いろんな種類のケースが販売されているので

好みのケースを準備するといいですね!

 

IPX8とは…?

「常温で水道水の水深1.5mのところに携帯電話を沈め、約30分間放置後に取り出したときに通信機器としての機能を有する」(ドコモの説明から引用)

 

防水対応のアームバンド型orネックストラップ型のスマホケースを使う

首から下げられるネックストラップタイプ

腕に巻きつけられるアームバンドタイプの防水ケースを使うと

スマホを無くす心配も少なくなりますし、動きやすいのでオススメです!

 

ただ、いくら動きやすいからといって、

激しく泳いだりするとケース内に水が入り込むこともあるので

その点は注意するようにしてくださいね。

 

水没してしまったときの応急処置アイテムを準備しておく

防水ケースを使っていても、

ケースの閉じが甘かったり、思わぬ不可抗力で

スマホが水に浸されて水没する可能性はゼロではありません。

 

仮に水没したとしても、

適切な処理を素早く行うことで

故障は防げる可能性があります。

 

 

水没したときの対処法は、

  1. すぐに電源を切る
  2. スマホを水没応急キットなどを使ってすぐに端末内の水分を除去する

このとき、十分に端末内に残った水分を十分に除去せずに電源を付けると、

スマホが故障してしまうこともあるので、

キットの取扱説明書の通りに使うようにしてくださいね。

 

また、キットなんて持ってないよ…

という方もまだ諦める必要はありません!!

 

キットなしでも水没後に復旧できるかもしれない方法

下リンクの別記事でまとめてありますので、

こちらもどうぞ参考に。

 

まとめ

プール内にスマホを持ち込むときは…

  • 高い防水性能を持つ防水スマホケースを使う
  • アームバンドタイプ、ネックストラップタイプの身体に身に付けるスマホケースを使う
  • 万が一、水没してしまった時の対策方法を確認、防水時の応急処置キットを準備しておく

というところが考えられていればOKです!

 

また、注意点でも書きましたが、

プール内での泳ぎながら、歩きながらスマホを使う、

「歩きスマホ」は絶対にしないようにしてくださいね。

 

自分や相手にケガをさせてしまって、

下手をしたら取り返しの付かない事態になる可能性もあります。

 

プール内でも外でも他の人の事も考えて、

スマホを使ってはいけない場面ではしっかりと自重する。

 

しっかりマナーを守ったうえで、

プール内のスマホ持ち込みをするように気を付けましょう!(^^♪

 

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