はい、ソラトラボ所長のソラリスです！
勉強や仕事中にスマホが近くにあると
TwitterやLINEが気になったり
ちょこっとゲームでログインボーナスを受け取ろう…
みたいに衝動的にスマホを使いたくなって
全然捗らないよー！なんて経験をしたことがある人は多いでしょう。
でもでも。最近の研究では
どうやらスマホの電源が入ってなくても
スマホが視界に入るだけで仕事や勉強のパフォーマンス低下を招くことが明らかになりました。
「スマホがそこにあるだけ」で無意識のうちに脳のパワーが消費され勉強や仕事のパフォーマンスが落ちてしまうことが判明 － GIGAZINE
今回は集中したいときにスマホはどうするべきか
について考えていきます！
「スマホが視界に入るだけで効率が悪くなる」の根拠
「マコームズ・スクール・オブ・ビジネス」のエイドリアン・ワード教授の研究チームは
800人のスマートフォンユーザーを対象に、
例え実際に使用していなくても
スマートフォンが身の近くにあるだけで
どのような影響を与えるのかを調査する実験を行いました。
その実験の結果、「スマホがそこにある」と認識するだけで
脳の処理機能が消費され、その結果仕事や勉強の効率を下げるとの結論を出しています。
これには私も心当たりがあって、
作業中はスマホを使えないようにロック機能を使っているのですが、
スマホを使えないと分かっていても
無意識に机の上にあるスマホをチラチラ見ちゃうんです。
やはり集中力が下がっていたのか…
ここぞ！と集中したいときはスマホ断ちをする
やはり勉強や作業に集中したいときは、
スマホとの距離を離して「スマホ断ち」をしなきゃ集中力は保てません。
そんなスマホ断ちの一例を紹介します。
作業時BGM代わりに動画を流さない
勉強中や作業中はシーンとしていると
どこか耳寂しくなってBGMを流したいという人も少なくないでしょう。
最近はYoutubeやニコニコ動画で「作業用BGM」をまとめた動画があって、
そういった動画を流しながら勉強する…というスタイルを取っている人もいます。
…が、これは止めた方がいいです。
どうしてもBGMだけ…と思っても
動画の方に意識を持っていかれがちになりますし
ちょっと選曲変えてみよう⇒そのまま動画を見続けてしまう
なんてことにもなりえます。
かえって作業に集中しづらい環境になっちゃうんです。
作業用BGMを流すときは専用のプレイヤーを使った方がいいですね。
スマホでしか音楽を流せないという人は
スマホを作業部屋に置いて、Bluetoothスピーカー経由で聴く…
とするといいですね！
機器がないのなら作業机と反対側の
できるだけ遠いところにスマホを置くようにしましょう。
スマホの電源を切って別の部屋に隔離する
一番はこれですね。
スマホの電源を切って作業部屋とは別の場所に置いておきましょう。
こうすることによってスマホからの通知音が気になったり、
視界にスマホが入ること状況を避けられます。
家族にスマホを預かってもらう
スマホを別の部屋に隔離してもスマホを触りにいっちゃう
というときはご家族に「今から作業するからスマホ預かっててもらえる？」
とスマホを預かってもらいましょう。
こうしてしまうと家族からの監視の目がありますし、
強制的にスマホを使えなくなる状況になります。
スマホの通知音量をゼロにする
遠くの部屋にスマホを置いてても、
スマホの通知音が聴こえたらどうしても気になっちゃいますし、
集中力が途切れてしまいます。
作業中はスマホを隔離してても
メール等の各種通知音は鳴らないようにしておきましょう。
勉強・作業前にスマホを使わない
作業に移る直前までスマホを触っていると
なかなかスッと作業に取り掛かれず
ダラダラとスマホを弄ってて
結局はなにもできなかった…
なんて経験はないでしょうか。
私はあります！（ドヤ顔
作業に映る直前は
できるだけスマホ利用を抑えると
スッと作業の方に移れますので
おすすめです。
スマホロックアプリを使う
スマホロックアプリを使って
設定した時間までスマホを強制的に操作不能にするアプリを
導入するのもひとつの手です。
このロックアプリを使っていても
スマホ自体を視界に入らないように置きましょうね。
私も使っているオススメアプリはこちらです。
決めた時間だけスマホを使えないようにロックしたり、
1日のスマホ通算使用時間が設定値に達すると自動的にスマホロックする機能、
一定間隔でスマホ画面に今日のスマホ使用時間を表示してくれるなど
スマホを使い過ぎないようにしてくれる機能がいろいろついています。
まとめ
やはり作業や勉強に集中したいなら
スマホを近くに置いておくのは避けた方が良さそうです。
スマホを使う時間を少しでも減らすことで
有意義な時間の使い方もできますし、
これを機にスマホ中心の生活から抜け出すように
工夫をしていくといいですね♪
では、貴方のスマホライフに幸多からんことを。
