新社会人になって新生活がスタート!
ひとり暮らしを始める人も多いと思いますが、
意外と一人暮らしはお金が掛かるもの。
不安な新生活を始める新社会人に勧めたい、
スマホ料金の無理のない節約法を紹介します!
この方法を実践すると、
年に旅行1回分の節約ができちゃいます!(´∀`)
社会人はなにかとお金が掛かる・・・
新生活をスタートさせるにあたって
心配事のひとつが「お金」ではないでしょうか。
ひとり暮らしは家賃や光熱費、食費…などなど
どうしても支払いが増えてしまいます。
少しでも出費を減らして
貯金や欲しいものを買ったり旅行に行きたいですよね!
そのための節約の手段として、
スマホ等の通信費を抑えることはとても効果的なのです。
その理由と方法について説明していきます。
スマホの料金を節約する方法
スマホの料金を節約するには、
大手キャリアから格安SIMに乗り換える。
そして、スマホ本体を購入するときは
3~5万円台のミドルスペックのスマホを選ぶようにしましょう。
なぜ1万円台の格安スマホはダメなの?
普段使いだけでも動作が重くなりやすく使いづらい傾向があります。
「安かろう悪かろう」というやつですね。
本サイトではあまりにも安過ぎる1万円台の格安スマホはあまりおすすめしません。
3~5万円台のスマホだと、
24か月の分割料金で購入しても月2000円ちょっとですし、
あまり負担になりません。(iPhone Xだと24回分割で約5000円/月程度)
スペック面はiPhoneXのような高性能スマホのように高いわけではありません。
しかし、ぶっちゃけると普段使う分ではiPhone Xのような高性能は必要ありません。
スマホに高負荷を掛けない状態で使うと
3~5万円クラスのミドルスペックスマホもiPhone Xも
使用感はそこまで変わりません。
使い方をちょっと気を付ければ
ミドルスペックスマホでも充分満足できるレベルなのです。
また、スマホゲームもほとんどのゲームをプレイすることができますので、
正直、10万円する高性能スマホを買う必要はあまりないんじゃないかと思うくらい(笑)
ポイント
あまりガッチリ節約しようと思って安すぎるスマホを買うと後悔する可能性大
なぜスマホ料金の節約が効果的なの?
例として大手キャリアである
ドコモを利用した場合のスマホ料金をシミュレーションしてみましょう。
価格の安いプランである
データ使用量2GBの「データSパック」と
5分間定額制通話掛け放題サービス「カケホーダイライト」を契約するとします。
- データSパック(2GB)
3500円 - カケホーダイライト
1700円 - SPモード使用量
300円
合計 5500円(税抜)
安いプランでも月額5500円という計算になりました。
ここからオプション料金やスマホ本体の料金が加わりますので、
10000円前後の支払いになるケースが多いです。
次に、格安SIM業者の「UQモバイル」の料金を見てみましょう。
データ使用量2GBで5分間通話かけ放題付きの「Sプラン(おしゃべりプラン)」の利用料金は、
なんと1980円(税抜)。
これにメールオプション(200円/月)とスマホ補償サービス(380円/月)を付けると、
1980円+200円+380円=2560円
かなり安いですよね!
さらにZenFone4(24か月払い 2052円/月)も買ったとしても
2560円+2052円=4612円
ドコモはスマホ本体を買わなくても月5500円。
一方、UQモバイルはちょっと高めのスマホを買ってオプションを付けても月5000円未満。
一目瞭然ですね。
格安SIMを使うとかなり料金が抑えられることが分かります。
更に1年間の総支払額を比較すると(オプション無しで比較)、
- ドコモ:月5500円×12ヵ月=66000円
- UQモバイル:月1980円×12ヵ月=23760円
その差は42240円!!
1年間で4万円浮くという計算になりますし、
旅行一回分のお金が節約できてしまう金額です!
スマホの契約を見直すだけでも、
ここまで節約できることになりますので
節約効果は抜群と言えますよね(´∀`)
新生活を迎える社会人におすすめな格安SIM業者
とはいうものの
格安SIMは当たりはずれが多く
事前にいろいろ調べてないとトラブルに発展することも少なくありません。
通信速度も遅い!なんて格安SIMもありますからね…(´Д`)
そこで、トラブルが起きづらい実店舗がある格安SIM業者の中から
おすすめな格安SIM業者をピックアップしてみました。
なぜ実店舗がある業者がいいの?
…などなど格安SIM業者の詳しい選び方はこちらの記事で詳しく解説しています。
⇒格安スマホへの苦情が急増中!理由とトラブル回避法は?
UQモバイル(おすすめ度:★★★★★)
料金
- プランS(おしゃべりプラン/ぴったりプラン):1980円 [データ使用量 2GB]
- プランM(おしゃべりプラン/ぴったりプラン):2980円 [データ使用量 6GB]
- プランL(おしゃべりプラン/ぴったりプラン):4980円 [データ使用量 14GB]
青いガチャピンとムックでおなじみのUQモバイルです。
取り扱い機種も料金もバランスがよく、
さらに実店舗で店員さんがサポートしてくれますので
トラブルも起きづらいのがUQモバイルです。
安いのに通信速度も大手キャリアと同格という太っ腹!!
通話もおしゃべりプランで5分間の通話に限りかけ放題、
ぴったりプランだと60分~120分の通話が無料になります。
スマホ補償サービスやクラウドサービスなどのオプションも充実しているので
大手キャリアから乗り換える人でも不便なく使える格安SIMですよ!
ちなみに管理人もUQにお世話になっています(笑)
ただ注意したいのが、
14か月目以降から料金が+1000円になる点と
26ヵ月目以降からデータ使用量が半分になる点(Sプラン:1GB、Mプラン:3GB、Lプラン:7GB)です。
この2点以外は、かなり質のいい格安SIMサービスですし、
とりあえずUQモバイルを検討してみるという感じでもOKですよ!
Y!モバイル(おすすめ度:★★★)
料金
- スマホプランS:1980円 [データ使用量 2GB]
- スマホプランM:2980円 [データ使用量 6GB]
- スマホプランL:4980円 [データ使用量 14GB]
Y!モバイルもUQモバイルと同じ料金設定で、
実店舗もある格安SIM業者です。
こちらもリーズナブルかつトラブルの起きにくい格安SIMと言えます!
オプションで「スーパーだれとでも定額」というものがあり、
すべてのスマートフォンやケータイ、または固定電話への国内通話が、
無料でかけ放題にすることもできます。
通信速度もUQモバイルと同じく
大手キャリアとほぼ変わらない通信速度で使うことができます。
欠点しては、
スマホの取り扱い機種が微妙なところと
UQモバイルと同じく1年経過後に料金が+1000円、
データ使用量も半分になってしまうところです。
とはいえ、実店舗では店員さんがサポートしてくれますし、
トラブルが起きづらく安定して使える格安SIM業者です!
mineo(おすすめ度:★★★★)
料金
ドコモプラン
- 500MB 1,400円
- 1GB 1,500円
- 3GB 1,600円
- 6GB 2,280円
- 10GB 3,220円
- 20GB 4,680円
- 30GB 6,600円
auプラン
- 500MB 1,310円
- 1GB 1,410円
- 3GB 1,510円
- 6GB 2,190円
- 10GB 3,130円
- 20GB 4,590円
- 30GB 6,510円
ドコモ系回線かau系回線が選択できる格安SIM、mineoもおすすめです。
スマホの取り扱い機種も豊富ですし、
データ使用量も細かく選択することができます。
1GBは初月のみ1GBプレゼントの特典があります。
通信速度は飛びぬけて早いというわけではありませんが、
安定して高水準の通信速度を有しています。
実店舗はあるにはあるものの、
上記2つの業者と比べると数が少なく
お住まいの地域によっては実店舗での契約は難しくなる可能性があります。
新生活にピッタリなおすすめ最新スマホ
ASUS ZenFone4 / ZenFone selfie Pro
私が一番オススメしたいのは、
ASUSのZenFone4です。
5万円程度の価格でありながら
性能は大手キャリアの高性能スマホに迫るものを持っています。
特にカメラ機能が強く、
初心者から写真にこだわりたい人におすすめです!
また「ZenFone4 selfie(Pro)」は自撮り機能が強化された機種で、
自撮りをよくする女性におすすめな機種です。
ZenFone4シリーズのレビュー記事を作りましたので
詳しい説明はこちら↓のリンクからどうぞ。
⇒ZenFone4はカメラ性能に特化!スペックと各モデルの特徴
⇒ZenFone4はZenFone3と比べてどう違う?スペックと機能を比較!
SHARP AQUOS sense
国産で数少ない防水防塵対応の格安スマホ、AQUOS senseです。
大手キャリアでも発売されている機種で、
安めの機種ながらも安定した性能を持つスマホです。
デザインもちょっとiPhone寄りで、
角が丸く自撮り時に持ちやすくなっていて
女性にもおすすめです。
AQUOS senseもレビュー記事を書きましたので
こちらも併せてお読みください(・∀・)
⇒SIMフリースマホ「AQUOS sense」のカメラ等のスペックと販売店は?
Huawei P10 / P10 Lite
中華スマホ、P10とP10Liteもおすすめです。
P10 Lite(写真下)は廉価版、P10(写真上)がスタンダードなモデルといった感じです。
中華スマホとは言っても性能が悪いということがありません。
むしろミドルスペック帯のスマホでもなかなかいい部類の機種です。
ベゼルレス(縁が狭いデザイン)で画面が広く見えますし、
Leicaダブルレンズカメラ搭載していて
スマホカメラの性能もかなり高いスマホです。
まとめ
格安スマホだから使いづらいんじゃない…?
という心配はしっかり業者を選べばそこまで気にする必要はありません。
もちろん、適当に業者を選んじゃうと
しっかり実店舗がある業者で契約することで、
ありがちなトラブルに巻き込まれる可能性が低くなります。
今回紹介した格安SIMは、
通信速度も早めで実店舗のあるものだけをチョイスしましたので
信頼できる格安SIM業者です。
大手キャリアは確かにサービスの質はいいですけど、
その分料金が高く使い続けるにはなかなか辛いものがあります。
しかし、スマホはそこそこの水準でいいから
節約を重視したいと考えている方は
格安SIMと格安スマホに切り替えることをおすすめします!
無理なく節約して
他のことにお金を使える賢い生活を手に入れましょう♪
では、貴方のスマホライフに幸多からんことを。